ユウ、ヒロ、ナツの戯言

男3人による戯言、雑記、日誌を散文的に

僕の夢

当ブログのリーダーであるユウさんより、次回は「夢」について書いて欲しいとのお話を頂いた為、素直に自身の夢について書いてみます。

 

通常ブログにおいてはanan読んでモテモテになりたい!ってことを書いている僕としては、夢はもちろん「モッテモテになること!」と言いたいけど、やはりほんとは全然そんなことはないのです。

「モッテモテを本気で目指してがんばるけどトホホな状態になるおじさん」を描きたくてやってるだけ。

そんな風に読めない!という場合は僕の文章力が極端にないことが原因です。深く反省し、もっとがんばっていきたいと思っています。

 

さて、僕の夢ですが、かなり本音でいって「変なおじさんになること」です。

「変なおじさんと思われたい」ということでは全然ないです。

 

「変なおじさんと思われたい」という夢があったとすると、そこには他者の視点が含まれています。

「金持ちになりたい」も「モッテモテになりたい」も同様です。他者ありきの願望です。

「資本主義社会とは他者の欲望を欲望する社会である」といったことが昔読んだ高名な人の本に書いてあったんですが、まさにその通りだなーと思っています。

 

僕にとっての「夢」つまり「変なおじさんになること」というのは社会通念から外れた自分だけの真理みたいなものを生きてるうちに見出したいなーという願望に他なりません。

 

では、その願望を叶える為にはどうすればいいか、ということについてはここでは問わないこととします。「変なおじさん」なんてものはなろうとしてなるものではない。

 

いつか僕が開眼して

「豚の糞こそ真の神だ!!」とか、「鍾乳洞から滴り落ちる水滴をちんこで感じることこそが、本当のSEXというものだよ。」などと、本気で、大真面目に言える日がきたとしたら、僕の夢は叶っていると言えるでしょう。

 

しかし、そのような状態になった時、僕には「夢を叶えた!」という幸福感はなく、「変なおじさんになった」という実感もないでしょう。

 

そのとき僕は「他者からどうみえるか」なんてことは少しも考えずに

自分の見出した真理と真摯に向き合うことだけをしているはずです。

 

そのようになりたいものです。

 

ナツ