おじさんがan・anを読み込んでモッテモテを目指すブログ①
an・anでモッテモテになる!そのような野心を持って始めた当ブログだが、
私がan・anを読み始めたかった理由は他にもいくつかある。
そのうちの一つは「自分を変える何かが欲しかった」ということである。
私がまだ青年だった頃、「自分を変える何か」は受動的にやってくるものだった。
それは浅田彰の「構造と力」であったり、
ルキノ・ヴィスコンティの「ベニスに死す」であったり、
ルーズソックスを履いたブラスケスケの野蛮なギャルへの恋だったりした。
いずれにしても、それらはとの出会いは突然やってきて、あっという間に私に信心ともいえる感情を与え、考えを一変させた。
おじさんになった今、そのような訪れの一切はなくなった。
そこで、私は自分が今まで触れてこなかった文化である「an・an」を能動的に信じてみることにしたのである。
NO.2250「骨トレでカラダ調整。」
このan・anを私は図書館で借りることにした。
単品で借りることにより、とんだ変態おじさんだ!と思われることが怖かった為、志賀直哉の「城の崎にて」も一緒に借りた。
誰も私のことなんか注視していないだろけど、こうすることで
「この人は脊椎カリエスとか、骨の病気になりたくないんだな」と思われる可能性を残したつもりだ。
いずれにしてもこんなエロ本買うときの中学生みたいな行動をしてしまった時点でまだまだ私はan・anを信じることができていないのだろう。
次回以降、本格的にan・an生活を始める!
そうすれば、きっとモッテるぞぉー☆
ナツ