夢の続き
いつからからだろうか。
自分の人生において「夢」と「目標」が同義語となったのは。
幼少期に抱いていたプロ野球選手になりたい!という夢。
中学生時分に抱いていた社会人野球の選手になりたい!という夢。
本を読むことも好きだったので書籍編集者になるのもいいなー!と夢の浮気なんかをしてみたりして。
高校の時にひょんなことから生まれ育った街の仲間と表現活動をするようになった。
いつしかそれは仕事となり、この表現集団を日本一バカで格好の良い集団にしたいと思った。
これは目標だった。
この目標は現状、社会的には叶っていないが決して諦めたわけではない。
今の仕事をしながらも持ち続けている、出自に対する誇りとメンバーに対するライバル心、我々はとってもくだらないけど、強いよという自負。
一度掲げた目標をそうやすやすと降ろしてたまるか。
【ヒロ】