熱闘甲子園
字面からしてもう強い。
41歳の男が高校生の一夏の青春に感銘を受ける。
「中高6年間ずっとバッテリー」
「寮で美味しいごはんを作り続けてくれたお母さん」
「今は亡きおばあちゃんが残してくれた、『らしさ』という言葉」
白球を追いかける姿、インタビューを受ける眼差し、涙を堪える表情…
それらのどれにも嘘はなく、唯々真っ直ぐだ。
どの球児も、決してその場所に一人では辿り着けなかった。
努力、信頼、感謝、勇気、葛藤、等々々…
コロナ禍における青春に哀れみの声が向けられるかもしれない。
きっと彼ら彼女らは軽やかに立ち向かい、苦しみながら乗り越えるだろう。
どの時代の若者もそうだったように。
若者の青春にしたり顔で知った風な口をきいている暇はない!
My金属バットを握り、素振りをするのだ!!
【グリップ太めのこけしバット ヒロ】