ユウ、ヒロ、ナツの戯言

男3人による戯言、雑記、日誌を散文的に

ダイエットについて

最近また太ってしまった…。

東京を出てから10キロ太った。

その前でも標準体重+10キロだったので、

正真正銘のデブなのだ。

このままいけば、

夢の100キロ越えも到達できるかもしれない。

そう簡単な話ではないが、

今の俺なら実現できるかもしれない。

 

ダイエットに挑戦はしたのだ。

昨年末から半年で8キロ痩せた。

しかしこの2か月さぼったら戻ってしまった…。

リバウンド王である。

 

おれは何かを成し遂げるのに

一番理想的な状態は、

習慣化であると思う。

努力する、頑張るという思考そのものが

本来達成を遠ざける。

頑張ります!と

言っている者こそ信用できないものだ。

当たり前のようにできている

というのが理想的だ。

 

例えばこのブログを週一で書くことも

習慣化している。

書くことに毎回悩むし、

できれば面白いことを書きたいが、

週一でアップすることを最低限として

コミットしているのだ。

何のためかは分からない。

ただ、友人との数少ないつながりだ。

大切にしたい。

 

話をもとに戻そう。

若いころはダイエットなど

しなくても痩せていた。

つまり努力をしたのではなく、

太らない習慣だったのだ。

 

今は、太る習慣になっているということだ。

ダイエットというのは正直つらい。

俺のように、仕事しているか

一人でいるかの2択しかない者にとって、

食事制限は、生きる楽しみにを半減させる。

半年間のダイエットはストレスとの闘いでもあった。

8キロ痩せたのは嬉しかった。

そんでちょっとしばらく休憩のつもりが

2か月が経ち、気が付けば元通り…。

まじでクズだ。

 

俺にはダイエットをする目的意識がない。

モテたいという願望がない

格好いいと思われたい願望がない

健康で長生きしたいという願望がない

 

先日、もしも奇跡の出会いがあったらと妄想し、

自らを奮い立たせようとしたが駄目だった。

だってそんな奇跡すら望んではいないからだ。

 

そもそも太っていることに何のマイナスもないのだ。

仕事ができて、オフは一人時間を楽しめればそれでいい。

太っていても仕事はできるし、オフにも支障はない。

 

しかし今日、その考えを揺るがすことがあった。

1年くらい前のオンライン飲み会の時、

ふたりの女性が、ダイエット宣言をしたのだ。

ひとりは、俺が知る限り昔からのぽっちゃりAさん。

もうひとりは、入社してから太ったというBさん。

 

Aさんは全く痩せずに、

仕事でもミスが続き信頼を低下させている。

Bさんはダイエットに成功し、

仕事でも信頼を上昇させている。

 

それを我が仲間たちが、

「やっぱり体型って仕事ぶりがでるよね」

「仕事ができる人は、美意識も高いよね」

「太っているひとって自己管理ができないよね」

それを、この太っちょの俺の前で言ってきたのだ。

 

それはつまり、

俺も太っている=仕事ができない

と思われているということなのか!

いや断じて違うはずだ。

俺は自分の仕事の能力及び成果には自信がある。

が、しかし、その人たちのデブへの意見も一理ある…。

一理あるところか、

自分のことを棚にあげて俺自身も思ってしまったのだ。

「やっぱりデブは、仕事のバランスも悪いんだろうな」

と…。

 

プライドなんか遠い昔に捨てた俺だが、

仕事の信頼感だけが、俺のアイデンティティだ。

 

痩せる!絶対痩せる!来年の4月までに痩せる!

あと8ヶ月で15キロ痩せよう!

 

明日からダイエットだ。

よし、今日はおなか一杯食べちゃお。

オナニーでカロリー発散しちゃお。